≪六道鯖人≫

とにかく悪役が欲しくて。RINNEの中の巨悪という意味で出しました。どこまでも金にだらしなくて、貪欲で、意外と悪気はない。そこがひどい。そんな人を目指して描いていました。名前はおじいちゃんが鯖なので。サバトという響きも悪魔的なイメージがあって良いなと。

(引用:令和3年9月14日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪間宮桜≫

日々霊が見えているので、話を進めるためにも、受け流す系の冷静な子になりました。何を考えてるのか分からないとりんねは良く言ってましたが、描いている私も「今この人、無だ」と掴み所がなかったです。桜が何を考えてるのか分からないなりに、楽しく描いてました。

(引用:令和3年9月30日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪魔狭人≫

最初は、ウケるかどうかわかならかったので、怖々出してました。魔狭人の嫌がらせは、「いかにくだらなくできるか」と考えるのが楽しかったです。顔の綺麗さや、育ちが良さそうなのはこだわりました。強くもないし、頭も良くない。でもそういうキャラが大好きです。

(引用:令和3年10月27日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪十文字翼≫

りんねのライバルとして出しました。ただ、りんねも桜も案外グラグラしないヒーロー・ヒロインでしたね。りんねはもちろん、翼の存在には多少ざわついてはいましたが。翼は辛い目にあっても、いいことを見つけ、良い方に解釈する。とても強くてポジティブな子です。

(引用:令和3年11月26日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪鳳≫

死神の女の子は出したいと思っていました。恋敵になればなと思って出したのですが、空振りに終わりましたね。りんねとマッチングできなかったですね。りんねは以外と揺らがなかった。でも鳳は鳳なりに描いてて楽しかったです。

(引用:令和3年12月23日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪魂子≫

物語の説明役。個人的にはすごく好きでした。細かいことは気にしない人。魂子でないと、鯖人の様な息子は受け止めきれない。でもたまに輪廻の輪に蹴っ飛ばそうとしてたのは、本気で転生させようとした瞬間があったからかも。ゆきのさつきさんで嬉しかったです。

(引用:令和4年1月29日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪六文≫

テンや七宝は主人公の喧嘩相手だったので、小さい人が主人公に逆らわないのは、自分の中では新鮮でした。ドライだけど、基本的にはりんねに寄り添っている。たまには反逆もするけど、プライベートは分けてるのかと。服を着ていないのですが、生身か着ぐるみかは謎です。

(引用:令和4年2月27日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪架印≫

最初はクール系のかっこいいキャラを目指したのだけど、あまりにも役所の不祥事が多すぎて、変な感じになってしまった。仕事の時に眼鏡をかけてるのが好きでした。登場時辛辣だったのは、よほど六道親子への恨みが深かったからなのかなと。

(引用:令和4年5月15日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪四魔れんげ≫

鳳とは元同級生なんだけど、鳳と真逆で勤勉な子。錆人の手の者が欲しかったのと、クラスメイトに敵がいるって面白いなと思い、堕魔死神に。りんねとは貧乏で競り合って欲しかったので、貧乏設定は外せなかった。

(引用:令和4年5月15日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪黒洲≫

とにかく、ビジネス黒猫。働き方改革の権化のような人。時間外労働も、お金さえもらえればやります。サービス残業は絶対にしない。石田彰さんがピッタリでよかったです。

(引用:令和4年9月19日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪六道乙女≫

登場が凄く遅かったのだけど、ずっと何者なのか延々と考えていた。声優が林原めぐみさんに決まった時は本当に嬉しかった。偽物と思い出でしか語られないけど、鯖人との馴れ初めとか、なぜりんねの前から姿を消していたのか、考えるのが楽しかった。(ネタバレ注意)

(引用:令和5年4月24日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

«六道りんね»

脱力系を目指していた。霊の話を聞いて説得するので、対話型に。お送りする仕事なので、我を通す人ではない。犬夜叉や乱馬と役どころが違った。戦いではない。

りんねはお金の悩みで精一杯で、恋愛についてこれ以上多方面で悩むのがキツかったので、桜一筋。

(引用:令和5年10月3日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)