ー単行本第20巻までー
摩緒（まお）
【人物】
陰陽師
捨童子の家→御降家へ
式神は乙弥
寿命を操る術を得た猫鬼によって呪われていて、約九百年生きている
血を流した際、菜花の血によって回復する
猫舌
表情が乏しいが、菜花を心配し、可愛がっているよう
紗那のことを想っている
【生活】
蠱毒汁を飲み、眠ることで回復している
空き家にて妖怪の治療を行っている（壊すより治す方が得意だそう）
【容姿】
前髪は白く、黒髪の長髪
左目の下に傷があり、この傷は不知火によって傷つけられた
たまに猫鬼の体（七又に分かれた尾の獣）になってしまう
黄葉 菜花（きば なのか）
【人物】
連載開始時は中学3年生
妖（あやかし）
式神は魚住フナ
土属性のため、水属性に強く木属性に弱い
摩緒と同じく猫鬼によって呪われている
御降家の呪具・地血丸を使う
小学1年生の時に道路の陥没事故にあい、両親を亡くす
五行商店街に行くと大正時代にタイムスリップできる
血を流した際、摩緒の血によって回復する
猫舌
術が苦手
摩緒のことが好き
【生活】
中高一貫校のため、無事に高校に進学
【容姿】
黒髪のショートカット
乙弥（おとや）
【人物】
摩緒の式神
人形に霊力を込めたことにより生まれる
土属性のため、水属性に強く木属性に弱い
百火（ひやっか）
【人物】
摩緒の兄弟子
五色堂に呼ばれた1人
鳳家→御降家へ
火属性のため、金属性に強く水属性に弱い
幼少期からあまり優秀ではなかったよう（強さで言えば摩緒の足元にも及ばず）
【生活】
屋台でうどんを売っている
【容姿】
前髪が白髪
右目を隠しており、右目は白眉との戦いで失う
華紋、朽縄（かもん、くちなわ）
【人物】
摩緒の兄弟子
五色堂に呼ばれた1人
木属性のため、土属性に強く金属性に弱い
式神は紅子
真砂を愛している
ふっくらした女性が好み
魄の種を作った
【容姿】
右目に傷があり、この傷は夏野によって傷つけられた
夏野（なつの）
【人物】
土属性のため、水属性に強く木属性に弱い
土人形と契約を結び、生かしてもらうかわりに土人形の欲しい物を探す
百年ごとに新しい土の施術によって生き続けている
何者かの式神と思われる
猫鬼が泰山府君の秘術を使い、お師匠様の命で寿命をつないだ
大五の魂が宿っている
不知火（しらぬい）
【人物】
水属性のため、火属性に強く土属性に弱い
泰山府君の秘術を狙っている
式神は海龍
摩緒に足を刈られ、現在は式神・海龍からの借り物を使っている、そのため水から離れることができない
五色堂の輪に組み込まれた（本来は真砂のはずだった）
【容姿】
長髪
摩緒に足を刈られたため借り物を使っている
幽羅子（ゆらこ）
【人物】
紗那とは双子の姉妹
摩緒を想っている
邪気によって紗那の心臓を奪った
呪いの器として育てられる
紗那の心臓から発する清浄な気によって、蝕まれた顔の邪気が祓われる
【容姿】
普段は顔を隠している
紗那（さな）
【人物】
幽羅子とは双子の姉妹
大五を想っていた
幽羅子が集めた呪いや妖を濾過して地上に吐き出すように育てられる
あの日、百火に宝物殿に火をつけるよう指示した
白眉、白洲大尉（はくび、しらすたいい）
【人物】
金属性のため、木属性に強く火属性に弱い
この大正時代に御降家を再興しようとしている
御降家を守るために、あの日、摩緒が紗那を殺したと嘘をついた
【容姿】
左腕は百火との戦いで失ったため、義手
加神家 双馬（かがみ そうま）
兄弟は兄・一馬、弟・三馬、四津馬
御降家の呪具・獣の巻物を使う
自ら進んで危険な獣の呪いを欲するが、能力は低い
宝生 かがり（ほうしょう かがり）
呪い家の娘
姉・綾女がいる
御降家の呪具・傀儡の針を使う
姉を恨み呪具を愛するが、能力は低い
蓮次（れんじ）
【人物】
月琴の中に苛火虫を飼っている（月琴は亡くなった姉のもの）
火属性のため、金属性に強く水属性に弱い
【容姿】
常に月琴を持っている
御手園 芽生（みたぞの めい）
【人物】
異国の父と母（サキ）の娘
木属性のため、土属性に強く金属性に弱い
魄の種によって生きながらえている
延命の庭を育てている（父を殺した者たちで蠱毒を作る）
大五（だいご）
【人物】
捨童子の家→御降家へ
紗那を想っていた
五色堂に呼ばれた1人の可能性あり
土属性のため、水属性に強く木属性に弱い